2010年9月8日水曜日

シュタイナー・ジャーマニー - 成功と確信の60年

















1947年、光学産業の開拓者であるカール・シュタイナー(Karl Steiner)は、真の情熱をささえに単身で Steiner Optik GmbH を設立しました。


戦後ドイツ、経済的に難しい状況にもかかわらず革新的な商品開発によりわずか6年後、50人の従業員をかかえる会社に成長します。
カール・シュタイナーは、双眼鏡と特別なレンズの製造について、プロフェッショナル向けの高品質な双眼鏡の提供こそが、彼の進むべき道であると確信します。この革命的なアイデアは光学産業界に高い基準をもたらし、やがて Steiner Optik は高性能な双眼鏡を生産する主要なメーカーに成長します。

1973年、息子であるカール・シュタイナー(Carl Steiner)が家業を継ぎます。彼の父親の革新的なアイデアを実現/開発することに心血を注ぎ、カール・シュタイナーはブランドを強化しました。そして現在、 Steiner Optik は、45以上の国で愛される双眼鏡の世界的なリーディングカンパニーとなりました。
シュタイナーは現在でも技術革新に焦点を合わせています。
多くの革命的技術革新が、シュタイナーによって開発されただけではなく、すべての双眼鏡メーカーと共に将来の製品の規格を設定しています。
シュタイナーのアイデアは数多くあり、主なものではラバーゴムでの外装を取り入れた最初の双眼鏡、コンパスを内蔵した最初の双眼鏡、有害な紫外線から目を保護するコーティングを取り入れた最初の双眼鏡、ポケットサイズ双眼鏡、樹木が茂ったバックグラウンドに対して動物のコントラストを増加させる特殊コーティングを生みだしました。その他、改良に及ぶアイデアも多数生みだしています。

Steiner Optik は、創業者が会社を設立した時の伝統を忠実に守っています。
技術革新と品質へのこだわりのため生産拠点をドイツに構え、現在およそ300人の従業員に向けた専門家のトレーニングと研究開発へ恒常的な投資を行っています。
今日、シュタイナーは軍隊、海兵隊員、警察機関、商船、プロの探検隊をはじめ、ハンティング、バードウォッチング等、余暇のよりよい活動のために双眼鏡を提供しています。

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